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真紅のベヘリットについて
製作者 TOM

 『ベルセルク』に登場する、真紅のベヘリットです。
 当方にとってのフルスクラッチ第2弾になります。
 この手の物は人気があって、よく商品(景品)化されてますが、私も欲
 しくなって作ってみました。ご覧のとおり、(ほぼ)フルアクション出来る
 可動式でございます。
 可動ギミックについては、当初から構想にあったものをそのまま造形
 したのですが、なかなかどうして、思い通りの物を作ってみるのも
 やってみれば何とかなる物でした。(途中までは不安でいっぱい)
 思い通り・・・とは、製作途中の写真でお分かりになるかどうか、
 このベヘリット、傾けるだけで重心移動により可動します。
 右目は左右に。(手に持つと、持っている人を目が追っかけます。)
 左目は”まぶた”を閉じます。
 一番苦労した口は、歯を上下に開き舌が覗けます。
 材質は皮紐の通してある部分と合わせ目補強部分、重心移動に感応
 するよう、重石にも金属物を埋め込んだ以外は全てエポキシパテです。
 小さな電球に薄くエポパテを覆いかぶせ固まる直前に二つに割って
 卵状の殻を製作しました。次に各部品をサイズや可動具合を
 確かめながら製作、仮組みを何度も繰り返し、内部の残った僅かな
 隙間は補強に割り当てました。
 両目、口の中の部分をなるべくリアルに塗装して卵状の殻を
 合わせて接着。合わせ目を消した後、グラデーション塗装をして完成。
 サイズはベヘリットの本体(赤い部分)で縦4cm、横3,5cmになりなす。
 ご覧のとおり、小さいながらも中身はギミックで窮屈な構造でしかも
 それなりにズッシリと重みがあります。
 それぞれのギミックが干渉しないよう、気をつけなければならないのと
 傾けるだけでスムーズに動けるようにするのは大変な思いでしたが
 仕事終わりの2〜3時間を使って一月半ほどで仕上がりました。